禅体験とは

アップルの創業者スティーブ・ジョブズ氏は、日本人の曹洞宗(禅宗)僧侶である乙川弘文氏を仰ぎ、カリフォルニア州の禅センターに通っておりました。ジョブズ氏のデザインや製品思想には、禅の影響があると指摘する声もあります。

現在、特に欧米では、「禅」は宗教という認識のみならず、より善く生きるための実践法として広く受け入れられております。そして禅における安心や深い思慮を日常や仕事に活かすために参禅している方も多いと言われます。

 「禅」とは、現実の”今”を見つめ、具体的に動く術を学ぶ行動哲学です。「禅」の思想や行動様式を体感することによって、現在の自分を見つめ直し、社会の中で生きていくための深い”安心”の効果を身につけるきっかけとなるでしょう。

高尾山に程近い、歴史深く自然豊かな三多摩の曹洞宗(禅宗)の名刹 高乗寺での日帰り研修で、日頃のストレスを開放し、明日を生きるための力にしていただきたいと願います。

 本物の「禅」の意識と実践を体験しに来ませんか。

 各団体に応じたプランニングや法話などもいたします。